季節イベント販促
クリスマス・年末年始に売上を伸ばす販促カレンダー
年間で最も需要が高まる年末商戦を取りこぼさないために。クリスマス・年末年始に向けた販促の準備スケジュールを解説します。
2026/9/22

クリスマスから年末年始にかけての期間は、多くのネットショップにとって1年のうちで最も需要が高まる時期です。しかし、直前になって慌てて準備を始めると、在庫やデザイン変更が間に合わず、せっかくの商戦期を取りこぼしてしまいます。この記事では、年末商戦に向けた準備を時系列で整理し、具体的な販促の進め方を解説します。
この記事でわかること
- 年末商戦に向けた準備の全体スケジュール
- 時期ごとに実施したい具体的な販促施策
- ギフト需要を取り込むためのポイント
- 年始に向けたフォローの考え方
年末商戦に向けた準備の全体スケジュール
10月〜11月上旬:仕込みの時期
商品ラインナップの見直しや、ギフト向けの商品・ラッピングの企画をこの時期までに固めておきましょう。特に売れ筋商品の追加発注は、仕入れ先のリードタイムを考慮して10月中に完了させておくのが理想です。予約販売・受注生産の商品を扱う場合は、年末に間に合う発送スケジュールを商品ページに明記しておくことが特に重要です。トップページやバナーのクリスマス仕様への切り替え案も、この時期にデザインを固めておくと、11月中旬からのスムーズな展開につながります。
11月中旬〜12月上旬:告知・集客の時期
クリスマス商戦に向けたページデザインへの切り替えや、メルマガ・SNSでの告知を本格化させる時期です。「年内発送の締切」を早めに案内しておくことで、駆け込み需要にも対応しやすくなります。この時期はブラックフライデー・サイバーマンデーといった大型セールイベントとも重なるため、クリスマス商戦の前哨戦として在庫状況を確認しながら早期割引を実施する店舗も増えています。
12月中旬〜12月25日:クリスマス商戦本番
もっとも需要が集中する期間です。在庫状況をこまめに確認し、欠品によるお客様の離脱を防ぎましょう。発送遅延のリスクがある場合は、商品ページやサイト上で早めに告知することが信頼維持につながります。配送業者自体が年末は荷物量の増加により通常より配送日数がかかる傾向があるため、余裕を持った到着目安を案内しておくことも重要です。
12月26日〜1月上旬:年末年始・福袋商戦
クリスマスが終わった後も、年末年始の贈答需要や、新年の福袋・初売りセールへの需要が続きます。クリスマス一色で終わらせず、年始の販促も並行して準備しておきましょう。福袋は中身を明かさない「シークレット型」と、内容を明示する「内容公開型」があり、初めての福袋展開であれば内容公開型のほうがクレームを防ぎやすい傾向があります。福袋の在庫は完売してしまうと年始の売上機会を丸ごと逃すことになるため、通常商品よりも余裕を持った在庫数を準備しておくことも重要です。年始の初売りは元日から営業する店舗もあれば、1月2日・3日から再開する店舗もあり、配送体制やスタッフの稼働状況を踏まえて無理のない再開日を決め、早めにサイト上で告知しておくことが混乱を防ぐポイントです。年末年始は配送業者自体も休業期間を設けているため、発送再開日をあらかじめ確認し、「〇月〇日以降順次発送」といった具体的な案内をサイト上に掲示しておくと、問い合わせの集中を防げます。
時期ごとに実施したい具体的な販促施策
- ギフト特集ページの作成: 予算別(3000円以下・5000円前後・1万円以上)・贈る相手別(家族向け・友人向け・職場向け)にギフトをまとめたページがあると、選びやすくなり購入率が上がります
- クーポン・ギフトカードの活用: 期間限定クーポンや、贈り物として使えるギフトカードは年末年始と相性の良い施策です
- 発送スケジュールの明記: 「〇月〇日までのご注文で年内発送」といった案内を商品ページやトップページに明記しましょう
- ページデザインの季節替え: ページビルダーでトップページの雰囲気を季節に合わせて調整すると、訪問時の印象が大きく変わります
ギフト需要を取り込むためのポイント
ギフトとして購入されるお客様は、自分用の購入とは異なる視点で商品を選びます。ラッピング対応の有無、贈る相手へのメッセージカードの有無、配送先を購入者と別にできるかといった情報は、商品ページやよくある質問ページに明記しておくと安心材料になります。特に「自分用ですか、贈り物用ですか」という選択肢を注文時に用意し、贈り物の場合はラッピングオプションを案内する導線を作っておくと、ギフト利用のお客様の購入率が上がります。熨斗(のし)対応が必要な和風のギフトを扱う店舗では、蝶結び・結び切りといった用途別の熨斗の選択肢も用意しておくと、年始の挨拶需要にも対応しやすくなります。ギフト向け商品はレビューでも「贈った相手に喜ばれた」という声が集まりやすいため、ギフト用途のレビューを商品ページで目立たせることも、迷っているお客様の後押しになります。配送先が複数にわたる法人向けのまとめ買いにも対応できるよう、配送先を分けて指定できる注文方法をあらかじめ整理し、よくある質問ページで案内しておくと、年末の贈答シーズンに増えやすい大口注文もスムーズに受けられます。
年始に向けたフォローの考え方
クリスマス商戦で購入してくれたお客様に対して、年明けにお礼のメルマガや、新年の新商品案内を送ることで、一度きりの購入で終わらせずに関係を継続できます。年末商戦は新規のお客様との接点を作る絶好の機会でもあるため、年始のフォローまでを含めて一連の施策として計画しておきましょう。初売りセールで再訪問を促し、そこで会員登録やメルマガ登録につなげることができれば、年末商戦で得た新規客を年間を通じたリピーターへと育てていく土台になります。
よくある質問
Q. 年内発送の締切はいつ頃告知すればいいですか? A. 配送業者の繁忙期による遅延も考慮し、12月上旬〜中旬には締切日を告知しておくと安心です。
Q. 予約販売・受注生産の商品でも年末商戦に参加できますか? A. 参加できます。発送までの日数を商品ページに明記し、クリスマスに間に合う注文期限を分かりやすく案内しましょう。
Q. 小規模な店舗でも年末商戦に力を入れる価値はありますか? A. あります。需要そのものが高まる時期のため、告知とページの準備さえ整えれば、普段より多くの新規のお客様との接点を作りやすい時期です。
Q. クリスマス以降は何をすればいいですか? A. 年末年始の贈答需要や、新年の福袋・初売りセールへの展開を検討しましょう。クリスマス商戦で得た顧客への年始フォローも並行して行うと効果的です。
Q. 福袋を初めて実施する場合、どちらの形式がおすすめですか? A. 中身を明示する「内容公開型」のほうが、初めての実施ではクレームを防ぎやすく、安心して展開できます。
なぜSpiderがおすすめなのか
Spiderはクーポン機能・ギフトカード機能を備えているため、年末年始特有の贈答需要にすぐ対応できます。また予約販売・受注生産にも対応しており、商品ごとに発送までの日数を柔軟に設定できるため、年内発送の締切管理もしやすい設計です。ページビルダーでトップページの季節デザインを調整することで、商戦期らしい雰囲気づくりも簡単に行えます。







